ガイド

銭湯の入り方

銭湯を探そう!

新宿銭湯一覧をご覧になって、行きたい銭湯をお選びください。

新宿区の銭湯では全ての銭湯でシャンプーとボディーソープが備え付けられており、
ほとんどの銭湯で、小さいサイズの石鹸やシャンプー等を販売しているので、何も持参しなくても構いません。詳しくは各銭湯の銭湯詳細ページをご覧ください。

番台式?フロント式?

浴場の構造上、銭湯は番台式とフロント式の2つのタイプがあります。

番台式の浴場は、玄関の左右に下駄箱があります。入り口から男湯女湯別に分かれておりますので、入り口を間違えないようにご注意ください。

脱衣所で服を脱ごう

番台式の浴場は、番台の先に脱衣所があります。
フロント式の浴場は、フロント脇に男女の脱衣室の入り口があります。
ほとんどの浴場は、ロッカーを設置しています。必ず施錠して鍵を手首などに巻いてから浴室へ向かってください。
ロッカーではなく、脱衣カゴを設置している浴場もあります。その場合は貴重品を番台に預けてから浴室に向かってください。
入浴で多くの汗をかきます。事前に水分補給を済ませておきましょう。

まずは掛け湯をしよう

浴室に入ったらまずは掛け湯をしてください。
浴槽に入る前に体を流して清潔にしてから入ることがマナーとして重要です。
また、浴槽の湯をきれいに保つためには、掛け湯だけでなく、体を洗ってから湯につかるのがおすすめです。

浴槽につかろう

他のお客さんの迷惑とならないように、浴槽に長い髪の毛が浸かったり、タオルを浴槽につけたりする行為はやめましょう。
江戸以来の伝統で家庭のお風呂より熱めのところが多いです。どうしても我慢できない時は、他のお客さんに断ってから水で埋めましょう。
熱いお湯は5〜10分程度、ぬるいお湯には20分程度が適切です。額から汗をかく程度に温まりましょう。
シャワーを使用する場合は、慣れないと隣の人にお湯がかかる場合がありますので、気をつけましょう。

服に着替えよう

浴室から脱衣所に戻る際は、濡れた体をタオルでよく拭いてから戻りましょう。足の裏の水気もしっかり拭き取ってください。
バスタオル等で体の仕上げ拭きを行い、服に着替えましょう。ロビーなどで飲み物を飲みながらお寛ぎください。
入浴で多くの汗をかきます。水分補給はしっかりと行ってください。
帰る際は、忘れ物に注意してください。

銭湯の掟

入浴の際は下図の銭湯の掟を守りましょう。